当山について

千鶴寺せんかくじ

当山は真言宗御室派の寺院で篠栗四国八十八ヶ所霊場第十二番札所です。

御本尊は智恵と福徳を司る虚空蔵菩薩です。

先代智山和尚が石鈇権現様を奉安し、昭和29年1月千鶴ヶ瀧修験道場として開創。

その後昭和36年3月に当時萩尾地区にあった十二番札所をこの地へと移転しました。

千鶴ヶ瀧ちづるがたき

境内の一番奥にある滝は黒田藩の客分『三宅千鶴』が修行をした場所

地域の人々が親しんで『千鶴ヶ瀧』と呼ぶようになりました。

倶利伽羅不動明王が安置され、今も昔も滝行に励む人々がいます。

権現堂ごんげんどう

権現堂には愛媛県西条市にある本四国霊場第六十四番札所 前神寺から石鈇大権現様を勧請してお祀りしています。

毎年7月には石鈇山参拝登山を行います。

毎月第一日曜の護摩供では権現様を直接お身体に当てる身体加持を行なっています。

三面大黒天さんめんだいこくてん

招福・延寿・出世の守護、食生活を守る大黒天を中心に

勇気と力を与える毘沙門天を右

美と才能を与える弁財天を左

三天一体となったお姿です。

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